善の器 会社の価値 = 喜んだ人数 × 喜びの深さ
|
確かに教科書には、そう書いてあります。 また、学校の先生でそうだと思っている人は、多いです。 学校の先生は、「会社の目的はしょせん金儲け」と子供に教えながら、 ほとんどの子供を会社に就職させます。 これは、子供にとって不幸なことです。
一体誰が初めにこんなことを言い出したのでしょう、 こんなへんてこな翻訳丸出しの日本語を。 でもこれは少し変です。
例えば、20年ぶりの高校の同窓会、現在の境遇はまちまち。 近況報告を兼ねて、「今何が生きがいか」を話す事になったとしましょう。 「僕は、今も山一筋、この冬はエベレストに挑戦します。」 「私は、やっぱり子供ね。」 「うーん俺は、仕事かな。」 それぞれの人が色々なことを話しています。 その度に驚きや共感でどよめきます。 と次の男が「僕は、血を作ることだね。」 「えっ、血」 「血を作る事が生きがいなんて・・・」 「そんな事を言うが、君は血が無くて生きて行けるのか、 血は大事だぞ。僕は今たくさんの血を作るために生きているんだ。」 いつのまにか、彼の周りから人がじりじりと離れてしまいました。
人間にとっての血が、会社にとっての利益です。 それは、大事な欠くことのできないものです。 また、血液検査で体調を測るように、利益を見れば会社の健康状態が分かります。 いくら口で偉そうな事を言っても、心で立派な事を思っても、 それがなければ生存を許されません。 でもそれは、目的ではありません。 生きている限りなすべき事があって、そのための血液です。
タオは、会社は「善の器」だと考えています。 平凡な人の得意を集めて時に偉大な人を超える善を為すことができる。 それが「善の器」です。では、善とは何でしょう? タオは、人に喜び、幸せをもたらす事と考えています。 まず社員が喜びのうちに働き幸せな生活を送り美しく生きる。 そして、そのような社員がお客様に喜び、幸せをもたらし、 その過程で、お得意先や地域社会や世界に喜び、幸せをもたらす。 出来るだけたくさんの人に、 「タオが在って良かった。タオと出会えて良かった。」と 本当に思ってもらうこと。 喜んでいただいた人の数と喜びの深さの積が会社の価値です。











