【学習全般】間違えることを極端に嫌がり、一度間違えるとやりたくないと言ってしまいます。

自分なりの完璧を求めようとされるお子様によく見られることです。「間違いたくない」というのは、学習に対して真剣に取り組んでいる証ともいえます。
このような場合、間違えてしまう学習もくじは一旦、置いておいて、自信をもって進められる学習もくじを進めるというのも一つの方法です。

「それでは、いつまでたってもできないままなのでは」と思ってしまいますが、他の学習を進める中で、少しずつできることは増えていきますので、安心されてよいと思います。
また、お家の人と一緒に取り組んで、間違えないように進めるというのも一つの方法です。ヒントをあげたりしながら、正解に導いてあげてください。

幼児の時期に一番大切なのは、「学習は楽しいもの、続けたいもの」という感覚を身につけることです。
無理矢理やらせるというのは逆効果になってしまいます。